Faq よくあるご質問
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火災保険は、どのような保険ですか
火災保険は自分が所有する建物と家財などに対する損害を補償する保険です。
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どの種類の火災保険でも、補償される範囲は同じですか。
火災保険の種類によって補償される範囲は異なりますので詳細な補償内容については各保険会社にご確認ください。
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火災保険の保険金額はどのくらいの金額に設定すればいいですか。
火災保険の保険金額は、発生した損害をフルに補償してもらうためには、
所有する建物や家財の時価いっぱいに保険金額を設定することが基本です。
※時価とは新築や購入にかかった金額から、使用による消耗分を差引いた金額を時価と言います。 -
家財に火災保険をつければ、宝石・貴金属・美術品なども補償されますか。
1個もしくは1組の価額が30万円を超える宝石・貴金属・美術品などは、
契約時にご申告いただかなければ火災保険の補償対象となりません。 -
なぜ火災保険では地震・噴火・津波による損害に対 して保険金が支払われないのですか。
地震災害は、発生が極めて不規則な上、いったん巨大地震が発生すると
被害は広範囲にわたり損害額が莫大なものになる恐れがあり、
火災保険と同じような保険としての仕組みが成立しないため、火災保険では保険金が支払われません。 -
隣家からのもらい火で自宅が焼失した場合、隣家に損害賠償を請求できますか。
失火については、「失火の責任に関する法律(失火責任法)」が定められており、
失火者(この場合は隣家)に重大な過失がない限り損害賠償を請求できません。
ただし、失火者に重過失があったとされた場合には、賠償責任が発生します。 -
地震保険では、どのような損害が補償されるのですか。
地震保険では、地震、噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする
火災、損壊、埋没、 流失によって「保険の対象」(建物または家財)が一定以上の損害を被った場合に保険金が支払われます。
ただし、地震などの発生日から10日経過後に生じた損害などについては、保険金が支払われません。
〈お支払いの対象となる事故の具体例〉
1)地震による倒壊、破損
2)地震によって生じた火災による焼損
3)津波によって生じた流失、倒壊
4)噴火にともなう溶岩流、噴石、火山灰や爆発によって生じた倒壊、埋没
5)地震や噴火の結果生じた土砂災害による流失、埋没
6)地震によって河川の堤防やダムが決壊し、洪水となったため生じた流失、埋没 -
地震保険だけ契約することはできますか。
地震保険は単独では契約することができません。
必ず火災保険にセットして契約することになります。 -
地震保険ではどのような損害が生じた場合に、どの程度の保険金が支払われるのですか。
地震保険では、地震、噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする
火災、損壊、埋没、流失によって「保険の対象」(建物または家財)が「全損」「半損」「一部損」の損害を被った場合に
次の保険金が支払われます。
(損害が一部損に至らない場合は、保険金は支払われません。)
全 損・・・建物(または家財)の地震保険金額の全額(時価が限度)
半 損・・・建物(または家財)の地震保険金額の50%(時価の50%が限度)
一部損・・・建物(または家財)の地震保険金額の5%(時価の5%が限度) -
保険証券を紛失してしまったのですが。
損害保険会社では、保険契約に関する資料やデータを保管していますので
契約者の氏名、住所、 生年月日などがわかれば、契約内容を確認することができます。
損害保険会社の定める手続きをとれば、保険証券の再発行が受けられます。
また、事故が発生した場合でも、本人確認ができれば、保険金の支払手続きを行います。