Faq よくあるご質問
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建物や家財が火事や災害に遭ったら、まずどのようにしたらよいのか、 また保険金請求手続の進め方についても教えて下さい。
1)契約した保険で補償される事故が生じた場合
すみやかに契約した損害保険会社に連絡してください。
連絡が遅れると保険金の支払が遅れたり、支払ができないことがありますので注意が必要です。
2)保険金の請求手続きについて
契約した損害保険会社所定の書類が必要になります。
書類は、損害保険会社によって、また、保険の内容、事故の形態によって異なりますので、 必ず契約の保険 会社にお問合せください。 -
保険金請求に時効はありますか。
一般的に損害保険会社の保険支払義務は、
保険事故発生の時から2年を経過した時点で時効によって消滅するとされています。
※事故発生の報告は、事故発生後30日以内におこなうことが基本です。 -
住宅性能評価書があるのですが、火災保険料に関係ありますか。
耐震等級が「1」の場合は、「10%割引」
耐震等級が「2」の場合は、「20%割引」
耐震等級が「3」の場合は、「30%割引」
※耐震等級割引と建築年割引は重複して適用となりません。 -
一般の住宅ローンに付帯している火災保険の内容はどのようなものでしょうか。
保険会社によりプランはさまざまですが、主な内容は以下の通りです。
(1)火災
(2)破裂・爆発
(3)落雷
(4)風災・ひょう災・雪災
(5)漏水などによる水濡れ
(6)物体の落下・飛来・衝突
(7)騒じょう・集団行動等に伴う暴力行為
(8)盗難による盗取・き損・汚損
(9)水害
(10)破損・汚損
(11)持ち出し中の家財の損害
(12)凍結水道管修理費用
(13)ドアロック交換費用
(14)地震保険(任意加入) -
管理組合が加入している共用部分の保険の内容を教えて下さい。
〈主契約〉
(1)火災
(2)破裂・爆発
(3)落雷
(4)風災・ひょう災・雪災
(5)物体の落下・飛来・衝突
(6)騒じょう・集団行動等に伴う暴力行為
(7)盗難による盗取・き損・汚損
(8)地震保険(期間は1年で、建築年割引が適用されている。)
〈特約〉
(1)破損・汚損損害等担保特約(電気的・機械的事故担保)
突然の事故によるマンション共用部分の破損・汚損等の損害を補償します。
(2)水濡れ損害担保特約
給排水設備に生じた事故等によるマンション共用部分の水濡れ損害を補償します。
(3)水災担保特約
台風、暴風雨、豪雨等による洪水・高潮・土砂崩れ等によるマンション共用部分の損害を補償します。
(4)修理付帯費用担保特約
火災などの事故によってマンション共用部分が損害を被った場合には修理費用や仮設物の設置費用を補償します。
(5)水道管修理費用担保特約
マンション共用部分の水道管が凍結により損害を被った場合の修理費用を補償します。
(6)水漏れ原因調査費用担保特約
漏水事故が発生した場合に、その事故の原因を調査するために支出した費用を補償します。
(7)施設賠償責任担保特約
マンション共用部分の欠陥や管理業務上の過失による他人への賠償事故を補償します。
(8)個人賠償責任担保特約
マンションの居住者等の日常生活にかかわる他人へのさまざまな賠償事故を補償します。
(9)類焼傷害担保特約
マンション共用部分からの失火でお隣の住宅に類焼し、そこにお住まいの方が死亡、 重度の後遺傷害、重症を負った場合に補償します。
(10)類焼損害担保特約
マンション共用部分からの失火でお隣の住宅に焼失してしまった場合に、お隣の住宅や家財の損害を補償します。
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